日语书信常用语

書信に使われる言葉

1)頭語と結語

①一般的な往信

拝啓/拝呈/啓上(けいじょう)/一筆で申し上げます→敬具/敬白/拝具/拝白/ かしこ(結語の一つ、女性用)/ごめんください 注:拝啓→敬具/敬白が一般的。

②丁寧な往信

謹啓/謹呈

③略式の手紙

前略/略啓/冠省/前文お許しください→草々/不備

④重ねて出す往信

重ねて申し上げます→敬具/再啓/拝具

⑤一般的な返信

拝復/復啓/ご返事まで

⑥急ぎの手紙

急啓/取り急ぎ申し上げます→草々

2)先方と当方の呼称

手紙では、相手方の呼称や事柄(品物)に関しては尊敬語を用い、自分側の呼称や事柄(品物)に関しては謙譲語を用いて区別する。なお、相手方に関しても自分側に関しても、手紙の中で一度使った呼称を変えないことが必要である。自分を「わたくし」と呼んだら「わたし」「小生」などと混同ぜずに「わたくし」で統一しなければならない。

「基本語から引く尊敬語?謙譲語?丁寧語」に手紙で使用される言葉がリストアップされているので詳しくはそこを参考されたい」

3)時候のあいさつ

「年始」

賀正(がしょう)/賀春/謹賀新年(きんがしんねん)/恭賀新年(きょうが) 謹んで(つつしむ)新春のご祝詞を申し上げます/謹んで年頭のごあいさつ申し上げま

す/謹んで新年の御慶びを申し上げます/謹んであらたまの歳の初めをお喜び申し上げます

「1月(睦月(むつき))」......小寒(しょうかん)?大寒

厳冬(げんとう)(厳寒?極寒(ごっかん)?酷寒(こっかん))の候

寒気ことのほか厳しき折り/年改まってひとしお寒気もつのってまいりました/北風の吹きぬける音が一段と激しさを増しております/例年になくきびしい寒さですが

「2月(如月(きさらぎ))」......立春?雨水

晩冬(ばんとう)(残寒?寒春?梅花(ばいか))の候

立春とは名ばかりの寒い日が/余寒なお去りがたき候/梅のつぼみもようやくほころんで/降る雨にも心なしか春の息吹が感じられるころとなりました

「3月?弥生(やよい)」......啓蟄(けいちつ)?春分

早春(浅春(せんしゅん)?春寒?仲春)の候

啓蟄の候ともなりましたが/日増しに暖かさも増してまいりましたが/大分春めいた昨今(さっこん)ですが/暑さ寒さも彼岸(ひがん)までと申しますとおり、急に暖かくなってきました/桜前線も次第に北上して

「4月?卯月(うづき)」......清明?穀雨(こくう)

陽春(春暖?桜花)の候

春まさにたけなわの候となりました/桜花爛漫の季節を迎えましたが/花冷えの日が続いております

「5月?皐月(さつき)」......立夏?小満

新緑(しんりょく?惜春(せきしゅん))の候

行く春が惜しまれるきょうのこのごろです/若葉の戻りも次第に鮮やかさを増し/一雨ごとに木々の青葉も鮮やかに/風薫る(かおる)さわやかな季節を迎え

「6月?水無月(みなづき)」......芒種(ぼうしゅ)?夏至(げし)

初夏(梅雨?麦秋(ばくしゅう))の候

衣替え(ころもが)の季節となりました/早梅雨空を迎え/うっとうしい梅雨空の毎日です

「7月?文月(ふづき)」......小暑(しょうしょ)?大暑(たいしょ)

盛夏(猛暑?炎暑?厳暑)の候

暑中お見舞い申し上げます/どうやら梅雨も明けて本格的な夏がやってまいりました

/文月と申しますが、この暑さでは

「8月?葉月(はづき)」......立秋(りっしゅう)?処暑

晩夏(残暑)の候

残暑お見舞い申し上げます/立秋とは名ばかりの暑さが続いています

「9月?長月(ながつき)」......白露(しらつゆ)?秋分

初秋(清涼)の候

朝夕めっきり涼しさを増していりました/庭に咲くコスモスが夏に別れを惜しんでおります/露の涼しさとひとしおの朝夕/台風一過、秋色いよいよ増してまいりました/日増しに深まる秋の気配りに

「10月?神無月(かみなづき)」......寒露?霜降

秋冷(清秋?菊花(きっか))の候

秋季清爽の季節となりました/菊薫る候ともなりましたが/灯火親しむの候/実つりの秋となりました

「11月?霜月(しもつき)」......立冬(りっとう)?小雪

晩秋(暮秋?向寒)の候

立冬も過ぎ、めっきり日脚も短くなりました/朝夕の冷え込みの一段と厳しさを増し

「12月?師走(しはす)」大雪?冬至(とうじ)

初冬(霜寒?歳末?寒冷)の候

師走の候ともなりましたが/にわかに寒さが募(つの?る)ってまいりましたが、雪だよりの楽しみな今日この頃

*注:各月のあとに揚げた二十四節気も時候のあいさつに良く使われる。

4)前文のあいさつ

時候のあいさつは別に、手紙の種類によって前文のあいさつを使い分ける。

「相手の繁栄や健康を祝福する」

皆様にはますますご清栄のことと御慶び申し上げます/ご一同様にはいよいよ健(すこ)やかの趣(おもむき?1.味わい2.ようす?気分3.意図する内容)、何よりに存じます/ますますご盛栄のことと拝察申し上げます。

「先方の安否を伺う」

あなた様におかれましてはその後いかがお過ごしでいらっしゃいましょうか/相変わらずお元気にご活躍のこととぞじます/皆様にはご無事にお暮らしでしょうか、お伺い申し上げます。

「当方の安否を述べる」

私どもも至って元気にやっておりますのでご安心ください/家内一同、おかげさまで無地すごしております。

「恩顧に感謝を述べる」

平素は格別のご厚情を賜(たまわ)り、ありがたくお礼を申し上げます/日ごろは並々(なみなみ?<否定表現の中で>普通)ならぬお世話に預かりましてありがとうございます/毎々特別のお引き立てにあずかりまして、まことにありがとうございます。 「疎遠のお詫びを述べる」

日ごろは雑事に取紛(とりまぎ)れ、ご無沙汰(しばらくの間,訪問やたよりをしないこと)の段お許しください/平素はご無沙汰ばかりいてしておりますが、便りの無いのが元気な証拠とも申します。どうかお許してください。

「迷惑をわびる」

このたびはとんだ(とんでもない)粗相(そそう?そそっかしい(落ち着きが無く不注意な様子)失敗をすること)をいたしまして、お詫びの申し上げようもございません/このたびの不始末(1.始末の仕方が悪いこと2.不品行な行い)、なにとぞご寛恕のほど願いあげます。

「返信のあいさつ」

このたびはご丁寧なお手紙いただき恐縮ご存じます/早速ご返事差し上げるべきところ、何かと雑事に追われ、申し訳ございませんでした。

「初めての人へのあいさつ」

拝眉(はいび?「相手に会うこと」の謙譲語)の機械をいまだに賜りせずに、突然のお便りの失礼をお許しください/初めてお便りさせていただきます/00様よりご紹介いただきまして、早速お手紙を書かせていただきました。

5)文末のあいさつ

「通常のあいさつ」

まずは略儀ながら書面にてごあいさつ申し上げます/それではまた遭える日を楽しみに/どうぞお元気で

「乱筆?乱文をわびる」

乱筆乱文お許しください/乱筆にてお見苦しいこととは存じますが、どうかご判読(わかりにくい文章を?文字を判断?推量しながら読むこと)のほどお願い申し上げます/ 拙筆(せっぴつ?下手な筆跡(ひっせき)∥「自分の書いたもの」の謙譲語)、なにとぞご容赦(ようしゃ)ください。

「迷惑をわびる」

ご無理ばかりお願いいたしまして、まことに恐縮のいたりです/勝手なことばかり申し上げましたが、実情をご賢察(けんさつ)ください/失礼をも顧(かえり?1.振り返る2.反省する3.気にかける)みず突然のお手紙差し上げましたことをひらに(どうか)お許しください。

「後日の約束をする」

後日(ごじつ)参上(目上人のところに行くこと)いたしまして、改めご相談申し上げます/なお、委細(いさい)は追ってご連絡いたしますので、よろしくおはから(1.良く考えて処置する2.相談する)いください。

「返信を請求する」

お手数(面倒)ながら折り返しご返信を賜りお願い申し上げます/ご返信、鶴首(かくしゅ?首を長くして待ちわびること)してお待ち申し上げます。

「愛顧を願う」

今後ともなにとぞ宜しくお願い申し上げます/倍旧(ばいきゅう?以前より多いこと)のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます/引き続きご高配を賜りますようお願い申し上げます

「健康を祈(いの)る」

寒さ厳しき折、いっそうのご自愛をお祈り申し上げます/皆様のご健康とご多幸を心より祈っております/時節柄(時が時だけに)、くれぐれ(念を押す様子)もお体お気をつけください。

「伝言(でんごん)を述べる」

末筆ながらご一同様に宜しくお伝えください/00より、ご母堂(ぼどう?他人の母親

の尊敬語)様にくれぐれも宜しくとのことでございます。

「要旨をまとめる」

右、取り急ぎお知らせまで/とりあえずご報告のかたがたお礼まで/下記の通りご案内申し上げます/ご多忙とは存じますが心よりお待ち申し上げます/まずはお詫びかたがた御礼申し上げます。

 

第二篇:日语书信格式

日语书信格式

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