日本语听力第二册第20课 温泉

2009-2010学年第二学期

科目:日语听力(三)

教材:日本语听力(第一册);徐敏民主编,华东师范大学出版社

授课对象:日语本科08级081、082,计53人

授课次数及学时:每周1次,计2学时

授课教师:朱秀丽 第4周教案(20xx年03月22日)

第20課 温泉

会話1

女:はい、これ。

男:うわ、温泉の招待券。よくこんなものを手に入れたな。

女:まあまあ。とにかく、明日行こうか。

男:当然行くよ。温泉はいいなあ。

女:うん、そう言えば、温泉は久しぶりだな。

男:何を言ってる?先月行ったばかりじゃないか。

女:だって先月だよ。久しぶりとは思わない?

男:いや、全然。

女:あんたね、女の気持ち全然分からないから。女にとって温泉は命。

男:そんな話聞いたことない。

女:じゃ、今聞いて。温泉はおじいさんやお婆さんたちだけ行ってるところじゃないよ。温泉に入ったら、気持ちもよくなるし、身体にもいいし。もっと重要なのは…。 男:はい、何だ?

女:よく温泉に入ると、皮膚がすべすべになっちゃうよ。ああ、もう、あたし、温泉に住めばよかった。

男:お前、河童かよ。

問1:b

問2:b A 気持ちがよくなるから。

B 皮膚にいいから。

C 久しぶりだから。

D 若者はみんな行くから。

会話2

社員:部長、どうしましたか。

部長:あっつ、ちょうどいい。杉田君、今回の社員旅行、どこへ行きたい?

社員:ええ、わたしはどこへ行ってもいいと思いますが。

部長:駄目じゃないか、杉田君。もっと考えなさいよ。

社員:すみません。じゃ、近くの山はいかがでしょうか。

部長:山登りか、それは…

社員:あっ、そうですね。山登りはちょっと大変ですよね。じゃ、海のほうはどうでしょう?

部長:海ね。しかし…

社員:ええ、やっぱりこういう季節には海はちょっとね。ええと、あ、温泉はどうでしょうか。

部長:温泉か、うん、なんだかいい考えが出てきたようだな。

社員:ええ、温泉にお酒、最高ですね。

部長:杉田君、たまには役に立つんだね。

1

2009-2010学年第二学期

科目:日语听力(三)

教材:日本语听力(第一册);徐敏民主编,华东师范大学出版社

授课对象:日语本科08级081、082,计53人

授课次数及学时:每周1次,计2学时

授课教师:朱秀丽 第4周教案(20xx年03月22日) 問1:b

問2:c A 山登りは大変で無理です。

B 社員旅行は温泉が一番いいです。

C この季節には海へ行く人が多いです。

D 温泉ではお酒を楽しめます。

会話3

客 :女将さん。この近くに名所とかありますか。

女将:ええ、ここから西へ少し行けば、大きな古い温泉があります。

客 :温泉ですか。

女将:ええ、戦国時代からあった温泉です。もん何百年ですよ。しかし、混浴です。 客 :それなら、ぜひ一度行ってみたいですね。

女将:それではお客様、今晩ご案内します。

客 :ありがとうございます。では、よろしくお願いします。

女将:ああ、そうですね。あそこできれいな女の人に会ったら、絶対にお話をかけないでください。

客 :ええ、まさか、お化けとか、そういう話ですか。

女将:お客様もよくご存知ですね。骨女の女のこと。おかげでここはずいぶん有名になりました。

客 :あのう、わたし、そういう話はちょっと苦手ですから、やっぱりやめます。

女将:ええ、そうなんですか。ごめなさい、わたし、こういう話を言うんじゃありませんでした。

客 :いやいや、おかげで助かりました。どうもありがとうございました。

問1:b

問2:b A お客さんは全然温泉に行きたくないです。

B 女将はお化けの話をしました。

C お客さんはお化けのことを全然知りません。

D 温泉は新しくできました。

文章

日本人はずっと前から温泉に親しんできたと言われています。長い間、さまざまな人々が温泉に行って、疲れや病を癒し、心と身体を清め、また、時には羽目を外して騒いだりしてストレスを発散させ、生きる活力を得ていました。したがって、温泉は入浴の施設であるだけでなく、心を暖め、人間同士のコミュニケーションを図る場としても重要な役割を果たしてきました。現在でも、日本人のもっともポピュラーな旅は温泉巡りの旅となっています。

定年を迎えた夫がまず思い立つのはおそらく老夫婦で名所旧跡を訪ねることであり、そして、好んで泊まるのは温泉付きの日本旅館でしょう。また、職場の社員旅行でもたいてい近県の温泉町が旅の目的地に選ばれます。日中は近くのゴルフ場やテニスコートなどのレジャー施設で存分に汗を流し、後はのんびりと温泉に浸かり、一息入れてから宴会場に集まります。そこで飲んだり、歌ったりします。若者はスキーや登山やハイキングなどの 2

2009-2010学年第二学期

科目:日语听力(三)

教材:日本语听力(第一册);徐敏民主编,华东师范大学出版社

授课对象:日语本科08级081、082,计53人

授课次数及学时:每周1次,计2学时

授课教师:朱秀丽 第4周教案(20xx年03月22日) ついでに温泉に浸かり、あるいはグループで露天風呂を訪ねるというケースも多いようです。忙しい現代人も温泉へ行くのはこの上ない楽しみで、日本人の温泉への執着は時代を超えて連綿と受け継がれています。

日本で最も人気が高いのは伊豆半島にある熱海温泉で、目の前には海が広がり、後ろには緑豊かな坂の町が眺められます。その景色は訪れる人々の心を和やかにし、その夜景の美しさも多くの温泉客を魅了しています。

聞く前に

2 b

聞いてみよう

問1:c

問2: A 日本では温泉は入浴だけの施設です。×

B 日本人の温泉への執着は時代を超えて連綿と受け継がれています。○

C 職場の社員旅行はたいていゴルフー場へ行きます。×

D 熱海温泉の景色は訪れる人々の心を和やかにし、その夜景も美しいです。○

書いてみよう

問1 1存分に汗を流す

2温泉に浸かり、一息入れる

3飲んだり歌ったりする

問2:

(1)心を暖め、人間同士のコミュニケーションを図る場としても重要な役割を果たしてきました。

(2)老夫婦で名所旧跡を訪ねることであり、そして、好んで泊まるのは温泉付きの日本旅館です。

(3)スキーや登山やハイキングなどのついでに温泉に浸かり、あるいはグループで露天風呂を訪ねるというケースも多い。

(4)目の前には海が広がり、後ろには緑豊かな坂の町が眺められます。

3

 

第二篇:日语听力第二册16到20课

会話一

男:クランさん日本の家庭教育は?メリカとずいぶん違うでしょう。

女:そう言えば、親が子供たちに家事を手伝わせることが少ないですね。

男:子供に勉強ばかりさせて、将来出生してほしいと願っているでしょう。

女:ええ、それに家庭の躾も厳しくて、子供が親にきずく叱られたりたたかれたりすることは珍しくないようですね。

男:日本では、先生の教えや親の命令に素直に従う者がいい子だとよく褒められますが、それに比べると、?メリカでは、子供の個性を引き出すことは学校や家庭の教育の姿ですね。

女:そうですね、むしろ自分の考え方を主張できない子供が心配されます。その点で、特に違えが大きいようですね。

A:?メリカの家庭でも親は子供に家事を手伝わせません。

B:?メリカの家庭では親はよく子供を叱ったり、たたいたりします。

C:?メリカの親は子供教育にあまり熱心ではありません。

D:日本の家庭教育では?メリカに比べて子供の個性が育ちにくいです。

会話二

男:大学の生協はやっぱり安いね。

女:文房具は25%引き、食べ物は10%引きよ。お寿司やパンもあるわね。

男:ええと、書物は15%引きか。図書券は使えるのかな。

女:使えるけれど、割引にはならないみたいだから、現金で買った方が得よ。 男:うんん、そうだね。 女:何か買う?

男:うん。ノートとフ??ル、それとレポート用紙、図書券があるから辞書を買いたかったんけど、割引にならないし、止めよ。

A:15%引き B:10%引き C:25%引き D:5%引き

会話三

女:木村さんどうしたの?風邪?

男:うんん、どうもルームメートにうつされたみたい。ちょっと変なの。

女:じゃあ、この飴をあげよ。中国の羅漢果っていう実から作られたんだけど、昔から喉に効くと言われてるんだ。どうぞ。

男:ありがとう。じゃ、遠慮なく、ああ、すっきりしてきた

A:木村さんは風邪をひいたみたいです。

B:木村さんの風はクラスメートにうつされたようです。

C:この飴は羅漢果の実から作られているのです。

D:木村ンさんは羅漢果の飴を食べると喉がすっきりしてきました。

文章

昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。年を取って子供がいないので二人が毎日神様にお祈りをしました。 ある日、やっと子供が生まれました。手のひらに乗るほど小さい赤ちゃんでしたがとても元気に泣きました。二人は一寸法師と名付けて大事に育てました。いつの間にか、一寸法師は丈夫なかしこい子供にななりましたが、背は大きく

なりません。 「やい、ちび、ちび」と村の子にからかわれるので、一寸法師は都へ行って、一生懸命勉強して、偉い人になろう、そうすれば、みんなに馬鹿にされないだろうと考えました。それで、お碗を船に、箸を櫂に、針を刀にして旅に出ました。 都に着くと、一寸法師はどこで大きな家で働きながら勉強をしようと思って、大臣の家に入ってきました。一寸法師は体が小さいけれど、元気一杯ですから、大臣に気に入られました。大臣の御姫様も一寸法師がたいへん気に入り、自分の召使して、身の周りのことをさせました。 ある日、御姫様がお寺にお参りに行った帰りに、鬼が出てきて、御姫様を攫おうとしました。一寸法師は針で鬼の体を刺しました。鬼は怒って一寸法師を飲み込みました。しかし、一寸法師が鬼の口の中を針で刺したので、鬼は涙が流して、一寸法師を口から吐き出して、逃げて行きました。 鬼が逃げた後、打ち出の小づちが落ちていました。これを振るとほしいものは何でも出てくるし、夢が実現できるのです。一寸法師は打ち出の小づちのおかげで、体が大きくなって、立派な若者になりました。そして、一寸法師は御姫様をお嫁さんにして、お爺さん、お婆さんの所へ行って、みんなで幸せに暮らしました。 1. A:村の子にからかわれたのです

B:大臣の家で働きたがるからです。

C:御姫様に会いたがるからです。

D:都で一生懸命勉強したがるからです。

2. A:一寸法師は葉に乗って、都に行きました。 B:一寸法師は大臣と御姫様に好

かれました。 C:一寸法師が箸で鬼と闘って、御姫様を助けました。 D:一寸法師は鬼の落していた打ち出の小づちのおかげで、体が大きくなり、そして、御姫様と結婚しました。

17课

会話一

部長:木村君、来月の創立記念パーテ?ーの準備はちゃんとできた?

木村:はい、まず会場の?レンジメントですが、午後最終的な打ち合わせをする予定です。招待状も昨日送りました。

部長:ああ、来客の記念品はどうなったの? 木村:はい、先週注文しましたので、来週届くはずです。後は、パーテ?ー会場の席順ですが、なかなか決められないんですよ。

部長:席順か?いろいろと序列関係を考えなけではないね、ええ、後で相談に乗るから、とりあえず先にそれを考えといて

木村:かしこまりました。

A:二人は会場の?レンジメントの最終打ち合わせをしました。

B:招待状と記念品はこれから贈る予定です。

C:記念品はこれから選ぶつもりです。

D:木村さんは席順を考えておいて、後で部長と相談します。

会話二

部長:木村君、会議は一時からだから、そろそろ机を並べてもらえないか。 木村:はい、分りました。どんな形にしますか。

部長:社長、役員は奥、それと来客は窓側、ほかの人は入口に近いところのこっちだね。

木村:はい、田中部長はどちらですか。

部長:俺は呼ばれていないから、今日は出ない、そうそう、後で、お茶を出す順番をしっかり覚えてね。

木村:はい、分りました。

A:役員と田中部長の席は奥にあります。

B:来客の席は窓側になります。

C:木村さんの席は入口付近です。

D:会議ではお茶を出さないことになりました。

会話三

部長:今月忙しかったんだ。木村君、今晩、いっぱい飲むか?

木村:はい、田中部長、奥の席の方へ、どうぞ。

部長:いや、木村君、今晩は無礼講で行こう。

木村:でも、いくら無礼講でも部長は部長ですから。

部長:そう、じゃ、座らせてもらおう

A:無礼講だから、田中部長が木村君に奥の席を勧めました。

B:田中部長はド?に近い席に座りました。

C:結局田中部長は奥の席に座りました。

D:田中部長は木村君に飲みに行くのを誘いましたが、断られました。

文章文章文章文章 日本の会社では仕事を円滑に進めていくために、いろいろなマナーがあります。まず、職場の人の呼び方ですが、役職者は山田部長のように名字の後に役職敬称で呼び、先輩と後輩はそれぞれ、○○さん、○○君と呼びます。社外の人に自分の会社の人間をいう場合は、上司でも、すべて呼び捨てにします。 そして、来社するお客様に対しては失礼のないようにすることが大切です。「いらっしゃいませ」と元気よく挨拶し、お客様の斜め前、二、三歩先を歩いて、応接室へご案内します。応接室に入る時は、ド?を開けて、お客様を先に通します。 名刺交換の場合は目下の人が目上の人に出すのがマナーで、相手が読めるような向きにして、右手で持ち、左手は軽く添えるように出します。受けるときは、左手で受け取りながら、右手を添えるのが原則です。そして、○○さんですねと名前を確認することも大切です。メモ用紙の代わりにそこに何か書き込んだり汚したりするのは大変失礼なことです。名刺は人の顔ですから、丁寧に扱いましょう。 電話の受け方にもマナーがあります。電話が鳴ったら、三回鳴るまでに受話器を取り、「○○会社でございます」と応え、内線の場合は部署名と自分の名前をはっきり言います。重要な部分は復唱しながら確認します。本人が不在で代わりに用件を聞く場合は必ずメモを取っておきます。先方の会社名と名前、所属部署もはっきり聴き、疑問点や不明な点は先方に聞きなおし、間違えのないようにメモを取りましょう。勤務中、私用電話はしないのがマナーで、外からかかってきたら、なるべく簡潔に話を済ませます。

1.

A:メモ用紙の代わりに使います。

B:デスクの引き出しの中にしまい込みま

C:丁寧に扱います。

D:いらないから、ゴミ箱に捨てます。

2.A:社外の人に対して上司のことを言うときは、呼び捨てにします。

B:名刺を受け取ったら、名前をきちんと確かめます。

C:お客さまを応接室までご案内する際、お客様から一歩下がって歩きます。 D:勤務中かかってきた電話が私用電話とわかったら、なるべく早く切るのがマナーです。

第第第第十八十八十八十八課課課課

和魂漢才

会話一

男:これ、すみません、お医者さんからの処方箋ですが。

女:はい、ちょっと風邪ですよね、

男:はい。

女:熱はありませんね。

男:ないです。

女:後は喉が少し痛いだけですか。

男:そうなんです。

女:少々お待ちください。

男:よろしくお願いします。

女:お待たせしました。一週間分の薬です。この黄色いのは風邪薬で、2錠ずつ、朝、昼、晩三回飲んでください。この白いのは消炎剤で、1錠ずつ、朝、晩二回飲んでください。

男:黄色いのは2錠ずつ、白いのは1錠ずつですね。分りました、ありがとうございました。

女:お大事に。

A:佐藤さんは頭が痛いのは熱があるからです。

B:佐藤さんは薬剤師から一か月分の薬をもらいました。

C:佐藤さんは毎日黄色い薬を2錠ずつ、白い薬を1錠ずつ飲みます。 D:佐藤さんは毎日薬を8錠飲みます。

会話二会話二会話二会話二

女:ああ、毎日、毎日仕事、疲れたわ。鈴木さん今週の土曜日日帰りで箱根へ行かない?

鈴木:ごめん、今週はちょっと…午前は部屋の掃除や洗濯をしなければならないし、クリーニングも取りに行かなければいけないの、午後はデパートで買い物をしてからフ?リちゃんの誕生日パーテ?ーに行かなければならない、あ、その前に子供の夕食も作っておかないと、ああ、後は犬の散歩も、やはり散歩はやめるわ。

女:うん、大変だね。

鈴木:しょうがないわ。箱根は来週の土曜日でどう?

女:じゃあ、そうしよう。

A:鈴木さんは今週の土曜日どこへも出かけません。

B:鈴木さんは誕生日パーテ?ーから帰って、子供にご飯を作ります。 C:来週の土曜日二人は箱根へ行きます。

D:鈴木さんは今週クリーニング屋へ行きません。

会話三会話三会話三会話三

A:このTシャツご似合いですよ。

B:そうですか。色はいいですが、横じまって太く見えますよ。

A:そんなことないですよ。では、この縦じまの方はいかがですか。細く見えますよ。

B;でも、妹は似ているのを持っているから。

A:じゃ、花柄はどうですか。かわいいですよ。

B:それはちょっと…

A;では、こちらはいかがですか。同じ横じまなんですが、線が細いんです。 B:ああ、それいいですね。ほかの色はありませんか。

A:すいません、色はこれだけですよ。

B:そうですか、形は好きなんだけど。やはり色のいいのにします。

a:花柄の方が好きだからです。 b:形がよくないからです。 c:太く見えるからです。 d:色が好きではないからです。

文章文章文章文章 日本人は新しいことを習って、そのまねをするのが上手な国民です。しかし、またまねをするだけでは満足せずにさらに自分に合った新しいものを創りだしています。日本文化の根底には模倣は基本的な教育の大切な家庭であるとする考え方があります。学ぶとまねるはともにまねぶという語源から生まれた言葉だと言われています。たとえば文字です。初めは中国から習った漢字を使って日本語を書いてみましたが、不便だという人が多くいました。 それで、漢字を崩したり漢字の一部を利用したりして仮名を発明しました。当然漢字の導入とともに漢詩が流行し、漢詩集がたくさん作られていました。しかし、やがて自分の細かい感情や心理を表現するためには外国文字の漢字を書くだけでは適切ではないことに日本人は気づきました。 そこで、後には『和歌集』、『古今和歌集』が編纂され、漢詩に代わって和歌が日本詩としての地位を確立しました。このことからも外国の文化を利用しながら、自分に合った新しいものを工夫して作るという姿勢が見られます。この態度を「和魂漢才」と言います。文化は水と同じように高いところから低いところへ流れていきます。近世まで日本の政治や文化は真っぱら中国をモデルにしその政治や文化を吸収しつつ発展してきました。 そして幕末から日本は「和魂洋才」で西洋をモデルにして日本固有の精神を保ちつつ、西洋文明を学びとりました。高いところの文化を吸収し、消化することは日本文化に活力を与えました。これは日本文化の柔軟な適応性を示しています。

1. a:漢字の発音を一生懸命まねました。 b:漢字の一部を利用したりして仮

名を発明しました。 c:漢字の導入とともに漢詩が流行し、漢詩集も作りました。 d:英語を普及させるのに大きな力を入れました。

2, a:日本人は新しいことを習っても、そのまねができない国民です。 b:近世まで

日本は真っぱら中国をモデルにし、自分の政治や文化を発展してきました。 c:日本人は仮名という独自の文字を使って和歌を作りました。 d:水は高いところから低いところへ流れていきますが、文化の流れはそれと逆です。

第第第第十九十九十九十九課課課課 漫画 会話一

山崎:佐藤、先日貸してやったやつだけど。

佐藤:えっ?何の?

山崎:まさか、忘れたのかよ。ほら、デスロートの。

佐藤:ああ、そう言えば、俺まだ返さなかったよな。

山崎:まったく、忘れたと思ったら、やっぱりそうじゃないか。

佐藤:ごめん、ごめん。でも、あれ本当にすごいね。

山崎:当然だろう、で、お前、キャラクターはどっちが好き?

佐藤:まあ、俺はエルの方は気に入ったけど、冷静だし、頭いいし。

山崎:そうか、お前、エルか?確かにエルもいいけどねえ。でも、俺はやっぱりナ?トの方。 佐藤:ええ、とにかくすごい漫画だぜ。

山崎、もう一日、読ませて。

山崎:何言ってるんだ。今、すぐ返せ。

A:山崎君は佐藤君から物を借りました。 B:二人は同じキャラクターが好きです。 C:借りた本はまだ返していません。 D:山崎君は借り物のことを忘れました。

会話二会話二会話二会話二

女:ねえ、ねえ、昨日の見た。

男:そう言われても、分らないよ。だいたい、何なんだよ。

女:シートデスに決まってるでしょう、もう。

男:あれか、あんなものを見なくていいよ。女:ええ、何で?

男:だいたい今の?ニメ、みんな同じことばかり、最初の部分を見れば、エンデ?ングがすぐ分かるから。

女:すごい、でも、あたしは分らないよ。

男:君はまだまだだからさ、僕と違うよ。?ニメを何百部も見たら、このぐらい当然だ。

女:何百部?やっぱりあたしだめなんだ。よし、今日から勉強に行くわ。 男:勉強って、どうやって。

女:決まってるでしょう。?ニメをたくさん見て。

男:結局同じかよ。

A:?ニメが面白いからです。 B:暇だからです。 C:?ニメの専門家になりた

がっているからです。 D:?ニメをたくさん買ったからです。

会話三会話三会話三会話三

男:富野、機嫌が悪いみたいだね。

富野:全くけしからんやつだ。

男:まあまあ、落ち着け。

富野:あいつ、絶対許せない。

男:いったい、誰のことを怒ってるんだ?

富野:監督の福田だよ。よく俺の原作を勝手に変えて、めちゃくちゃにしたんだ。 男:でも、けっこう受けるんじゃない。キャラクターも声優も歌も。

富野:この?ニメ。あんなふうに江戸化されたら、全然意味がないよ、あいつも今の若者もみんなバカバカに

男:はいはい、みんなバカだから、もう怒らないで。

A:福田さんと富野さんは二人とも?ニメの作家です。 B:福田さんは富野さんの許可をえずに?ニメの原作を変えました。 C:新しく制作された?ニメのキャラクターは若者にあまり受けていません。D:富野さんの怒りはだんだん静まってきました。

文章文章文章文章

漫画は一般的に子供の読み物だと言う?メージがありますが、日本では大人でも漫画をよく読みます。電車の中ではサラリーマンや大学生が漫画に釘付になっている光景をよく見かけます。朝の新聞を見れば似顔絵漫画や広告漫画、道を歩けば漫画の看板、駅の売店や本屋へ行けば漫画の雑誌や単行本、テレビをつければ?ニメや漫画のCMがあふれています。日本人はまるで漫画の世界で生活しているようです。 日本の漫画のマーケットは極めて大きく現在連環の発行部数は22億8千万冊にもなり、これはほかの書籍や雑誌を含めたすべての出版物の40%近くを占めています。日本の人口は1億2千万ですから、一人が1年に19冊のマンガを買っていることになります。 日本の漫画は小学生から社会人まで幅広い読者層を持ち、内容の面でも、エッセ?風、政治、スポーツ、ビジネス、歴史など様々な分野に及んでいます。 数年前、漫画『日本経済入門』という本が出版され、難しい経済の話が漫画の表現でわかりやすく解説してあるので、大好評でした。また、人気のある漫画はテレビの?ニメや映画になり、海外にも進出しています。中国の子供たちはドラコンボーリやドラエモンが大好きです。特に人気のある漫画のキャラクターはよく商品化され、人形をはじめ、文房具から歯ブラシ、食器、服装など子供の身の回りには漫画のキャラクター商品があふれています。

1. A:子供です。 B:サラリーマンです。 C:大学生です。 D:いろんな年齢層に及んでいます。

2. A:漫画はとても歓迎されています。 B:漫画は読み物だけではなく、産業にまで発展しています。 C:日本の漫画の年間発行部数はかなり多くて、すべての出版物の30%近くを占めています。 D:漫画『日本経済入門』という本が出版されましたが、実際にはあんまり役に立ちません。

第第第第二十二十二十二十課課課課 温泉温泉温泉温泉 会話一会話一会話

一会話一

女:はい、これ。

男:わあ、温泉の招待券、よくこんなものを手に入れたな。

女:まあまあ、とにかく明日行こうか。

男:当然行くよ。温泉はいいなあ。

女:うん、そう言えば、温泉は久しぶりだなあ。

男:何を言ってる、先月行ったばかりじゃないか。

女:だって、先月だよ。久しぶりとは思わない?

男:いや、全然、

女:あんたねえ、女の気持ち全然分らないから。女にとって温泉は命。 男:そんな話聞いたことない。

女:じゃ、今聞いて、温泉はおじいさんやおばあさんたちだけ行ってる所じゃないよ。温泉に入ったら気持ちもよくなるし、体にもいいし、もっと重要なのは… 男:はい、何だ?

女:よく温泉に入ると皮膚がすべすべになっちゃうわよ。まあ、もう、私温泉に住めばよかった。

男:お前か、馬鹿よ

A:気持ちが良くなるから。 B:皮膚にいいから。 C:久しぶりだから。 D:若者は皆行くから。

会話二会話二会話二会話二

A:部長、どうしましたか。

B:ああ、ちょうどいい。隅田君、今回の社員旅行どこへ行きたい? A:ええ、私はどこへ行ってもいいと思いますが…

B:だめじゃないか、隅田君、もっと考えなさいよ。

A:すみません、じゃ、近くの山はいかがでしょうか。

B:山登りか?それは…

A;ああ、そうですね、山登りはちょっと大変ですよね。じゃ、海の方はどうでしょう。

B:海ねえ、しかし…

A:ええ、やっぱりこういう季節には海はちょっとね。ええと、あっ、温泉はどうでしょうか。

B;温泉か、うん、なんだかいい考えが出てきたようだな。

A:ええ、温泉にお酒、最高ですね。

B:隅田君、偶には役に立つんだね。

a:山登りは大変で、無理です。 b:社員旅行は温泉が一番いいです。 c:この季節には海へ行く人が多いです。 d:温泉では、お酒を楽しめます。

会話三会話三会話三会話三

男:岡見さん、この近くに名所とかありますか。

女:ええ、ここから西へ少し行けば大きな古い温泉があります。

男:温泉ですか。

女:ええ。戦国時代からあった温泉です。もう何百年ですよ。しかも、混浴です。 男:ええ、それならぜひ一度行ってみたいですね。

女:それでは、お客さん、今晩ご案内します。

男:はい。ありがとうございます。ではよろしくお願いします。

女:ああ、そうですね。あそこできれいな女の人に会ったら、絶対に話かけないでください。

男:ええ、まさかお化けとか、そういう話ですか。

女:お客様もよくご存じですね。骨女のこと、おかげで、ここはずいぶん有名になりました。

男:あのう、わたし、そう言う話はちょっと苦手ですから。やっぱり止めます。 女:ええ、そうなんですか。ごめんなさい、私こういう話を言うんじゃありませんでした。

男:いやいや、おかげで助かりました。どうも、ありがとうございました。

A:お客さんは全然温泉へ行きたくないです。 B:岡見さんはお化けの話をしました。 C:お客さんはお化けのことを全然知りません。 D:温泉は新しくできました。

文章文章文章文章

日本人はずっと前から温泉に親しんできたと言われています。長い間、様々な人々が温泉に行って、疲れと病を癒し、心と体を清め、また時にははめを外したり騒いだりして、ストレスを発散され、生きる活力を得ていました。したがって、温泉は入浴の施設だけでなく、心を暖め、人間同士のコミュニケーションを図る場として重要な役割を果たしてきました。 現在でも、日本人の最もポピュラーな旅は温泉恵みの旅となっています。定年を迎えた夫がまず思う立つのはおそらく老夫婦で、名所旧跡を訪ねることであり、そして好んで泊まるのは温泉付きの日本旅館でしょう。また職場の社員旅行でも、たいてい近県の温泉町が旅の目的地に選ばれます。日中は近くのゴルフ場やテニスコートなどのレジャー施設で存分に汗を流し、後はのんびりと温泉につかり、一息入れてから宴会場に集まります。そこで飲んだり歌ったりします。 若者はスキーや登山やハ?キングのついでに温泉につかり、あるいはグループで露天風呂を訪ねるというケースも多いようです。忙しい現代人も温泉に行くのはこの上ない楽しみで日本人の温泉への執着は時代を超えて、年々と受け継がれています。 日本で最も人気が高いのは伊豆半島にある熱海温泉で、目の前には海が広がり、後ろには緑豊かな坂の町が流れます。その景色は、訪れる人々の心を和やかにしその夜景の美しさも多くの温泉客を魅了しています。

1. A:山へスキーに行きます。 B:海へ泳ぎに行きます。 C:温泉へ行きます。D:海外へ旅行に行きます。 2. a:日本では温泉は入浴だけの施設です。 b:日本人の温泉への執着は時代を超えて、年々と受け継がれています。 C:職場の社員旅行は大抵ゴルフ場へ行きます。 d:熱海温泉の景色は訪れる人々の心を和やかにしその夜景の美しいです。