日语专业四级作文范文省纸打印版

目次:P1-5 1、高校時代の担任教師への手紙 2、自然を守ろう(20xx年专四作文题)3、私の好きな季節 4、中高生に携帯電話が必要か 5、ゴミを減らそう 6、教育について 7、ペット 8、健康 9、母の日

10、アルバイト 11、海外旅行 12、友情 13、私の母(20xx年)14、クラスメート 15、携帯電話(20xx年)

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作文の例:1、 高校時代の担任教師への手紙

拝啓

若葉のまぶしい季節となりました。ずいぶんご無沙汰いたしておりますが、その後、いかがお過ごし

でしょうか。

さて、私こと、三年間の高校生活を終え、このたび、憧れの大学に入ることができました。これはま

ったく高偉先生をはじめ多くの方々の教えのお陰で感謝いたしております。幼い頃から夢見ていた通訳

んじょ仕事、高校時代には先生にも話したことがありましたね。覚えてくださっていますか。

高校時代に、死に物狂いで勉強したわけではありませんので、これからが大変だろうと覚悟しており

ます。大学での勉強は高校のそれとだいぶ違って、授業の時間数はそれほど多くはないから、自由学習

の時間が十分あります。でも、レポートを書かされるから、参考書をたくさん読まなければ書けません。

私にとっては、ちょっと難しいと思いますが、一生懸命に努力いたしますので、今後ともよろしくご指

導ください。

先生もお体に十分気をつけて、後輩たいちの指導にお励みください。

敬具

四月二十五日 王静

高偉先生

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近年、地球環境問題がますます深刻化してきた。「温室効果」をはじめ、いろいろな環境問題がある。

それで、自然が破壊されたばかりでなく、人間の生活も大きな影響を受けている。だから、みんなで、

自然を守ろう。

環境が汚染されたのは、そのほとんどが人間の活動によるものだ。たとえば、普段まだ使うことがで

きるものを捨てるなど、環境保護の意識は全くない。近年、著しい工業の発展も原因の一つだ。汚水が

湖や川などに流れてしまうと多くの人が病気になる。

自然を守るために、まず、環境保護の意識の向上をテレビやラジオなどで啓発する。人びとは自分に

できることからやり始めることだ。たとえば、ごみを分別してリサイクルに協力したり、余分なごみを

出さないように節約することも大切だ。また、土地の乱開発などの社会問題も解決されなければならな

い。

よい地球環境が必要だ。そのために、みんなで自然を守ろう。美しい地球を創造するためにがんばろう。

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3、 私の好きな季節

冬――私はこの季節が一番好きである。水泳をやっているのに、冬が夏より好きだというのは、自分

でも変だと思う。でも、やはり夏は好きになれない。私の生まれたのが、十二月という冬の真最中だっ

たからだろう。

もちろん、何もかも厚く燃え上がる夏も、緑が芽生え、小さな生命が次々と誕生する春も、それから

何か物寂しい感じのする秋もそれぞれよいところはたくさんあるとは思うのだ。でも、やはり冬にはか

なわない。なんといっても、厳しい寒さにじっと耐え、何にも言わず黙っている冬が、最もすばらしい

と思うのだ。

そんな冬を尊敬するような、そんな気持ちもある。そして冬のような、そんな生き方をしたい――そ

れが、わたしが冬を好きな理由でもあるのだ。

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******************************************************************************************* 4、 中高生に携帯電話が必要か

中高生に本当に携帯電話が必要なのだろうか。人によって意見が違うだろうが、ぼくは、賛成派である。

その理由はいろいろあるが、ここで尐しあげてみよう。まず、家族や友達との連絡に便利で、実用的だからである。次に携帯は時代の進歩と、若者の新しい物への追求を象徴するものだからである。現在否応なくデジタル化へと突き進む流行の波が、全世界を席巻している。時代の流行に敏感な中高生は、自然とこの波の流行に乗ろうとする。

また、政府も中高生は、携帯を使ってはいけないと言っていないし、学校の規則にも、これに関する明確な規定がない。

たしかに携帯が中高生に影響をもたらしているのも否めない事実だが、それは使い方次第であり、所持者がマナーさえ心得ていれば文明の利器なのである。

****************************************************************************************** 5、 ゴミを減らそう

消費生活の安定と向上に伴い、さまざまな商品が大量に消費されるようになると、家庭やオフィスから排出されるゴミの量も年々増大し、今ではゴミ問題が深刻な問題となっている。このままでは地球が危ない。ごみを尐なくする方法を真剣に考えなければならない。

ゴミを尐なくするには、まず、一人ひとりができるだけゴミを出さないようにすることだ。そのためには、「必要なものだけを買う」ようにして、「包装は、なるべく断る」ことが効果的な方法である。 もう一つ大切なことは、ゴミを分別して出すことだ。ごみには、生ゴミのように肥料として使えるものや、紙やガラスのように資源として再生できるものがある。再利用できるものが多くなれば、その分だけゴミが減ることになる。

たとえ小さなことでも、一人ひとりが心がければ、ゴミを減らすことができるのである。 (20xx年日语专四作文范文)携帯電話

****************************************************************************************** 6、 教育について

子供のころは、人前で自分のことを褒められるのが大機いだった。だが、今の学校教育では子供をほめる機会が極端に尐ないのではないだろうか。

今の学校教育は、子供の不得意な部分を伸ばす努力はするが、得意なところをさらに伸ばすようなことはしない。子供は褒められる機会が尐ない。

人前で褒められることは嫌いだったが、褒められることによって、私は自分に「自信」を持つことができた、自分の存在を認められているような気持ちにもなった。だから、褒めることは実は子供にとって大切なのだ。今の尐年たちが犯す罪は、自分の存在を認めてほしいというこころの叫びなのではないだろうか。尐年たちがもっと褒められる機会を持っていれば、彼らは犯罪という形ではないやり方で、自分の存在を主張できたのではないか。

これは教育に関する一つの問題点だと思っている。

****************************************************************************************** 7、 ペット

私は小動物が好きで、小さいころ犬を飼っていた。友達の犬が子供をたくさん生んだので、1匹もらったのである。私の家に来たときは、小さくておとなしかったので「チビ」とい名をつけた。しかし、だんだん大きくなって、よくほえるようになった。

餌を作るとか、近くの公園を散歩させるとか、チビの世話は全部私がやった。私ととても仲良しで、ご飯の前に、「おすわり」といったら、ちゃんと座ってくれるのである。でも、そのほかには、あまりしつけをしなかった。チビは1度近所の子供にかみついたことがある。子供は、怪我はしなかったが、私は犬を連れて謝りに行った。

動物を飼う上で、しつけはとても大切だと思う。

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****************************************************************************************** 8、 健康

ほとんど全ての人は、自分が健康でありたいと思っているに違いない。みな一生懸命に、自分の身体の調子を気遣っている。時には、マラソンをやったり、また体操をやったりして、できるだけよい方向に持っていこうと努力しているからだ。私もその例外ではない。

しかし、そうたやすく自分で直らないのが、精神的な健康である。精神的に不健康な人は、自分で悪いことをしたり、相手に迷惑をかけても、それに対してはあまり気にもしていないようだ。全く始末が悪い。

身体的な健康は、もちろん大事である。しかし、私は、その精神的な健康をもっと気遣う。他の人の迷惑にならないような、そんな人間になりたいと思っている。

****************************************************************************************** 9、 母の日

5月の第2日曜日が「母の日」で、毎日育児と家事に忙しい母親のための記念日である。母親がいつも子供のために何をしても当たり前だと思っているが、この日ばかりは家族は母親のために何かしてあげたいという気持ちになる。私は子供のころ、毎年、姉と母に赤いカーネーションとエプロンとかをプレゼントしていた。今年はもう大人になった私たちは何か違うプレゼントをあげようと考えている。

普段、姉と母の手伝いをしたいと思っても、勉強で忙しく、家事を手伝う時間がほとんどない。そのため、母は相変わらず毎日家事に追われている。だから、今年の「母の日」母に楽をさせてあげたいと思っている。姉と朝早く起きて、掃除や洗濯をしたり、料理を作ったりするつもりである。家事が終わって、また肩を叩いてあげるなら、母はきっとうれしくなるだろう。

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10、 アルバイト

私は昼は学校で日本語を勉強しているが、夜はレストランでアルバイトをしている。この仕事は友達に紹介してもらったのである。仕事はウエイターで、お皿を運んだり、テーブルの上を片付けたりする。店の人たちはみんな親切でいろいろなことを教えてくれるから、私ももっと一生懸命働かなくてはいけないと思う。

日本人のお客さんと話す機会があるので、日本語がだいぶ上達したような気がする。お客が笑顔で「ごちそうさま」といってくれるとき、うれしくて、大きな声で「ありがとうございました」と言っている。店長は忙しいらしくて、いつも夜遅くまで残業している。

学校で勉強したあと、仕事をするのはとても疲れる。でも、日本語の勉強にいいから、続けていくつもりである。それに、将来、自分の店を持ちたいと思っているし、いろいろな人と知り合うことができるのは楽しいので、がんばろうと思う。

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11、 海外旅行

今年の冬休みに、家族4人で北海道へ雪祭りを見に行った。初めての海外旅行なので、ずっと楽しみにしていた。浦東国際空港から千歳空港まで飛行機で行き、空港から札幌市内まで電車に乗った。ホテルは市内の便利なところにあり、新しい建てられたばかりだったが、宿泊料はあまり高くなかった。 夜になって楽しみにしていた雪祭りを見物した。人物や動物や建物などの形の氷の彫刻がたくさん並んでいて、どれもこれもすばらしい作品で目が覚めるようだった。特にその大きさと美しさに驚いた。会場はたくさんの見物客でにぎわっていた。私たちのほかに、外国人の観光客もしばしば見えた。帰りにほかの鍋料理と日本酒を心ゆくまで味わって身も心も温まった。

翌日は有名な時計台やらサッポロビール園やらを見物し、次の日は開拓村を見たり温泉に入ったりして短いけれど印象に残る海外旅行だった。

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12、 友情

友情とはなんとなくよいものだろうと思う。どうしてかと言うと、友情という漢字から、友との情、友達との情というイメージがするからである。

僕はたくさんの友達を持っている。友達がたくさんいればいるほど幸せになる気がする。つまり、友達がいれば、困った時などお互いに助け合ったり、協力し合ったりすることができるからだ。それに、競争しあったり、励ましあったりすることもできるかもしれない。

もし、友情なんか要らないという人がいたら、どうだろうか。その人が困ったりしたときに、誰も話し合える人がいなくて、きっと後悔することになるに違いない。

友情とは、かけがえのないものだ、と僕は思う。ぼくは、これからも、友達を大切にしていきたいと思っている。

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13、 私の母

子供にとって、自分の母親は最も大切な人だ。私もそう思う。母は私の人生で最も重要な人だ。私は子供の頃、体が弱くて、母はいつも心配してくれていた。ある日、私は原因不明のい腹痛におそわれた。母は急いで私を病院に連れて行ったが、何の病気なのか、とうとう分からなかった。私は痛くて何日もよく眠られなかった。母はずっとそばに付き添って、一睡もしなかった。毎晩、私を抱き上げたり、ベッドに横にしたり、歌を歌ってくれた。そうして、1週間経った。私の病気は急に良くなって、元気になった。

私は今でもそのことを思うと、思わず涙が流れた。私は母のことをとても感謝している。

母の愛は私心がないものだ。母は世界中で最も偉い人だ。私の母がいつまでも健康で美しい人であるようにと願っている。

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14、 クラスメート

私のクラスは学生が16人しかいない。その中で、男の学生は4人だけだ。

幸い、女性のクラスメートはやさしいので、私たち男性4人が楽しく過ごしていることができる。みんな日本語が好きですが、男子学生より、女子学生の方がもっと勤勉に勉強している。だから、試験の成績は、第一位から第十二位までは全部女子学生だ。ある時は恥ずかしいと思うけれど、同時に私たち男性がもっと勤勉にならなければならないと思うのである。

でも、男性は遊ぶのが上手だ。暇がある時、いいアイディアを考え出して、みんな一緒に思いっきり遊ぶ。クラスメート16人が小さい家族のようなものである。教室は私たちの家、先生はみんなの親だ。毎日一緒に同じところに座り、同じ先生の授業を受け、同じ食堂で食事をする。とても嬉しいことだ。 みんな一緒にいられるのはなによりだ!

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15、 携帯電話

最近、電車内で携帯電話を使う人を見かけるようになった。携帯電話は便利なものである。しかし、電話機の感度が今一つなのと周囲の騒音とで、どの人も一様に大声で話すので、はっきり言って周りの人には迷惑である。

電車内の音の迷惑といえばヘッドフォンから漏れるシャカシャカ音がある。シャカシャカ音は、それが原因で障害事件もおき、社会問題となった。ヘッドフォンの場合は、音も気になるが、騒音を出しながら悪びれない態度がしゃくにさわるという訴えも多い。

携帯電話も同様で、音の問題だけでなく使う人の態度が関係してくる。ぼそぼそ小声で話したのでは相手に聞こえないのだとわかっていても、狭い車内で傍若無人に堂々と声高に話されると、やはり腹が立つ。中には、自分は寸暇を惜しんで激務をこなしているのだという優越感に浸っているような人もいるが、これも気に入らない。場所柄をわきまえるというマナーを守って使ってほしいものである。

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****************************************************************************************** 作文の例の二 携帯電話のマナー

情報化時代と呼ばれる21世紀に入ってから、携帯電話の利用者がどんどん増えてきている。携帯電話は、いつでも、どこでも相手と連絡ができて、とても便利だ。

しかし、その便利さが、人の迷惑になったりすることもある。たとえば、音楽会、会議中、図書館、教室など、静かさな場所で携帯電話を使ったら、うるさくて周りの人の邪魔になるのだ。

このような公衆の場などでは携帯電話のスイッチを切っておいたり、どうしての必要な時には小さな声で話したりしてほしい。携帯電話の恩恵を受けると当時に、他人の迷惑にならないように、マナーを心がけなければならないと思う。

****************************************************************************************** ほかの作文例: 私の好きな一冊の本

最近、「ハリー?ポーター」という小説を読んで大変感動した。

内容は最近映画にもなって、だいたいの人は知っていると思うが、若い魔法使いハリー?ポーターとその成長を描いたものである。

魔法使いや魔女といえは、誰も陰うつな中世や宗教裁判所のことを思い出すであろう。また若者にはアニメーションに出てくる三千年か一万年以降の「宇宙」とか「超能力」の世界を想像するかもしれない。しかし、「ハリー?ポーター」はそうではない。それは我々の現実世界にいる。たった一枚の壁を超えて「9と3分の2プラットフォーム」に出れば、そこにあるのである。

そのような舞台に、善と悪、権力と個性、権威と若者など、さまざまな人間劇が上演される。いずれも生き生きとしている。その人物といい、また「世界トーナメント」の熱狂といい、いずれも現実世界の翻本なのである。読者は物語の意図する通り、ハリー?ポーターと一緒に一喜一憂できるのも、それと同じような世界に住んでいるからである。

しかし、我々は魔法ができない。「9と3分の2プラットフォーム」の壁を通り抜けることはできない。だから、フィクションはやはり作り物である。毎回物語の終わりで、我々はハリーと一緒に「苦難の現実」に戻ってくる。そこで、我々はほっとする。本について深く考える必要もない。論理小説のような後味悪い反省も思考もない。すべて「童話」なのである。(595字)

この本を、ぜひ一度読まれたい。

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私の好きな花

私はつばきの花が好きです。つばきの花の、気取らないところがよいと思います。バラは着飾った都会婦人のようで親しめません。バラはだから花嫁の純白のドレスを飾るにはよいかもしれませんが、日焼けした村娘の髪を飾るのはつばきにかぎります。伊豆大島のアンコが紺がすりをすりりと着て、髪に赤いつばきの花をさしているポスターを見たときなど、いかにも美しいと思います。つばきは都会の花とはいえません。それは静かな、田舎の農家の庭に咲くのにふさわしい花でありましょう。

ほかほかと温かい小春日和の日、眠くなるような水車のゴトン、ゴトンという音を聞きながら赤くさいたつばきの花を見ていると、ついうっとり夢見心地になります。そんな時「つらつらつばき、寒つばき……」の詩が思い出されて、一層つばきが好きになる私です。

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作文例一 自己紹介

私は中国から来た陳淑貞です。今は埼玉県にある寮に住んでいます。外国人は私一人です。ですから、はじめのころは言葉や食事のことなどでとても苦労しました。おふろに入る時もはずかしくていやでした。

でも、今はもうすっかり寮の生活にも慣れて、みんなと仲良くなりました。私は料理が得意なので、休みの日には、寮の友だちにごちそうします。すると、みんなとてもよろこんでくれます。私は好奇心が強くいろいろなことを体験してみたいと、いつも思っています。それで、以前から興味のあった日本へ来たのです。

今熱中していることは生け花です。次は、お茶をやってみたいと思っています。日本へ来る前は、貿易会社に勤めていました。日本語の勉強が終わって帰国したら、日本語や日本で学んだことをどんどん仕事に生かしたいと思っています。

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作文例二 私の国

私の国はタイです。タイは赤道のすぐ上にありますから、一年中夏で暑いです。タイの季節は雤季と乾季だけで、雤季は6月と7月です。あとは乾季で、一番暑い月は4月です。私の国の近くには、マレーシアやビルマやベトナムなどの国があります。

タイの首都はバンコクで、大都会です。私の国ではことばはタイ語が使われています。でも昔は農業が中心でしたが、今は工業がのびてきました。日本の会社や工場もたくさん建てられていますので。タイには日本人がおおぜい住んでいます。ですからタイ人と日本人は、とても仲が良いです。これからも日本とのつながりはどんどん深くなっていくと思います。

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作文例三 家から学校まで

私は毎朝8時半に家を出て、駅まで歩いて行きます。近くにある中学校の前を通って行きます。近道するために通り抜ける公園で、よく犬を連れたおじいさんと会います。まだあいさつしたことはありませんが、いつか、あいさつしようと思います。

次に、まだ店がしまっている商店街を通りますと。通勤や通学の人たちが急ぎ足で歩いています。雤の日は、バスに乗りますが、遅れてくることが多いです。電車の中はこんでいて、私はずっと立って外を見たり、本を読んだりします。鉄橋をわたる時、川のそばで野球をしている人たちが見えます。たいてい9時10分ごろ学校に着きますが、はじめのころ、反対の電車に乗って、遅刻してしまったことがあります。

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作文例四 私のともだち

私は積極的な性格ですから、友だちがたくさんいます。しかしいちばん仲が良いのはミキョンさんという友だちです。彼女と初めて会ったのは、高校生になった時です。ミキョンさんは私と反対に、女らしくやさしくて、すなおです。私とは同じ年ですが、いつも私のなやみを聞いてくれて、私には本当のお姉さんのような人です。私がさびしい時やこまっている時は、いつでも力になってくれました。 ミキョンさんは、今、デザイナーになって有名な洋服の会社につとめ、毎日いそがしいようです。私が日本へ来ているので会えませんが、ひまがあれば手紙を書き、電話も時々かけています。これからもずっと仲良くしていきたいと思っています。

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作文例五 私の仕事

私は昼は学校で日本語を勉強していますが、夜はレストランでアルバイトをしています。この仕事は 6

友だちに紹介してもらいました。仕事はウエイターで、お皿を運んだり、テーブルの上を片付けたりします。店の人たちはみんな親切でいろいろなことを教えてくれます。だから、私ももっと一生懸命働かなくてはいけないと思います。

お客さんと話すので、日本語がだいぶわかるようになりました。お客さんが笑顔で「ごちそうさま」と言ってくれるとき、嬉しくて、大きな声で「ありがとうございました」と言っています。店長は忙しいらしくて、いつも夜遅くまで残業しています。

学校で勉強したあと、仕事をするのはとても疲れます。でも、将来、国で自分の店を持ちたいと思っているんし、いろいろな人と知り合うことができるのは楽しいので、がんばろうと思います。

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作文例六 私の一週間

わたしは月曜日から金曜日まで日本語の学校に行きます。そして9時から3時

まで勉強します。お昼休みは12時から1時まで1時間あります。わたしはこの時間が好きです。自分のクラスの友達はもちろん、他のクラスの友達ともおべんとうを食べながら、いろいろなことを話し合います。ときどき学校の近くのレストランへ行くこともあります。

放課後は学校の図書館で5時まで予習と復習をしてからアルバイトに行きます。火曜日から土曜日まで、夜はアルバイトや勉強で忙しいですからあまり遊びに行きません。土曜日は学校は休みです、朝はそうじをしたり、せんたくをしたり、近所のスーパーへ買物にでかけたりします。日曜日の午前中は教会へ行きます。午後は天気のいい日は公園を散歩します。午後から日曜にかけて温泉に行ったことがありますが、わたしは土、日は家で友達に手紙を書いたりテレビを見たりして、のんびりすごすのがすきです。

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作文例七 私の誕生日

私の誕生日は2月12日です。今年の誕生日で私は21歳になりました。私は21歳になりました。私はその日、友だちと一緒に誕生パーティーをする支度をしました。まず、カフェを借り切りました。そしてそこをきれいにかざりました。バースデーケーキにろうそくを21本たてました。それから私が好きな紺色のワンピースを着ました。

5時からパーティを始めました。友だちがたくさん来てくれました。そしてみんな私に「おめでとう」と言ってくれました。私がケーキに立ててあるろうそくの火を消す時、シャンパンの栓を抜いてくれました。そして、人形や香水や絵など、いろいろなプレゼントをくれました。それから歌を歌いながらビールを飲んだりステーキを食べたり、ゲームをしたりしてすごしました。

今までの誕生日パーティーの中で一番楽しいパーティーでした。

作文の例の四 兄弟の絆

この夏、我が家に大事件があった。

お盆休みで帰省していた二人の兄がそろって結婚すると言い出したのである。

兄たちはそれぞれ社会人として働いていて別に問題はないのだが、やはり我が家にとっては大事件である。

イベント好きの父はやたらはしゃいで、さっそくあれこれと手配をはじめた。母は何とも複雑な顔をしている。僕はといえば、「別にいいんじゃない……」

と思いながらもやはりちょっと寂しいような気もする。

僕たちは男だけの三人兄弟、いわゆる「団子三兄弟」である。上の兄とは十歳、下の兄とは八歳離れていて、兄たちは僕にとって親と同じような、いやそれ以上の存在といっていいかもしれない。よく遊んでもらったのはもちろんだがいろいろな面で影響も受けてきた。

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上の兄は、我が家では「寅さん」と呼ばれ、まさにフーテンの寅さんのように人生を前向きに楽しんでいる。いろだけで家中が明るくなるような気がするから不思議だ。

「人生は楽しいぞ。いろいろな人に出会えるし……」

などと言って心配性で落ち込みやすい僕を励ましてくれることもたびたびである。

バイクとパソコンをこよなく愛する下の兄は一見クールな秀才に見えるが。その実バイクでたびたび転ぶ、盗まれる。鍵を無くす、など案外ドジで家族をあきれさせてきた。でも僕はこの兄からしっかりとパソコンの手ほどきを受けたのである。

「おまえ、なかなかすじがいいなぁ」と、ほめてくれるのでその気になってけっこう上達してきた。 今はいっしょに暮らしてはいないが、たまに会うと夜通し人生を語り合ったり、楽器を鳴らしあったり、カラオケで声をからしたりと、三人でいる時間は僕にとって本当に楽しいものであり兄弟って本当にいいなぁとずっと思ってきた。

その兄たちがそろって結婚するというのであるから大事件である。それぞれが新しい家族を持ち家庭を作っていったら、これまでのように兄弟で大騒ぎをしたり語り合ったりするような時間はもう持てなくなるのかなぁ、と思うと確かにとても寂しいことである。

僕は、「家族とは何か、兄弟の絆とは何か」と考えてみた。もちろん偶然に出会ったのではなく、気が合うから好きだからというだけで一緒に暮らしてきたわけではない。それはひとつの大地に育まれた根のようなものかもしれない。そこで水や養分を与えられそだってきた。時には枯れそうになったり、枝があちこち別の方向を向いてしまうときがあるかもしれない。しかし大地に守られてしっかりと張った根が家族としての一つの強い絆を作ってきたのではないかと思う。

そして成長し大人となって育った家庭から離れていく時が来ても、その大地から受けた多くのものを大切にしながらそれぞれの人生を歩んでいくのだろうと思う。

「兄弟」、その関係は年代とともに尐しずつ変わっていく。昔兄たちは僕のことを、遊んでやったりからかったりと、そういう相手にしか見ていなかったかもしれない。僕が小さいころ兄たちがいたずら半分で取ったテープを聞いてみると、兄たちにからかわれて僕が泣いていたり、それを見ていた母が怒っていたりしている。今では懐かしい思い出だ。

しかし、僕が中学生となった今は、お互いにいろいろな意見をぶつけ合ったりもできるようになった。これから別の道を歩んでいく。しかしどんなに離れていても、。どんなときにもやっぱり僕たちは兄弟だ。その絆は大地の下でしっかり絡み合った根のように強く結ばれている、と僕は思っている。僕たちにはそれぞれ違う未来が待っているだろうが、弱った時には力を与え合い、また嬉しい時には喜び合ってどんな時もこの強い絆を大切にしながら、それぞれの人生を過ごしていけたら最高だ。

つかの間の夏休みを終えて兄たちはそれぞれの生活の場に戻って行った。家を離れて社会人として働いている兄たちには、まだ中学生の僕にはわからないような大変なこともあるんじょかもしれない。しかし、その後姿は前よりも一段と頼もしくかっこよく見えた。そんな二人を見送りながら、「がんばれよ兄貴たち、俺も俺なりにがんばるから」と、僕は心の中でエールを送った。(1676字)

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